この季節、水着に着替えてからする絵の具遊びはダイナミックに遊べます。
ぱんだぐみさんが、フィンガーペイントをするというので、さっそくカメラを持って行きました。
淡いブルーの絵の具で画用紙に何やらゴニョゴニョ・・・。
よく見てみると、この絵の具普通の絵の具とはちょっと違って、トロトロしていて、紙の上に少し盛り上がったり、指のあとが残ったりしているのです、あまりにキレイだったので保育者に聞いたところ、これは市販の絵の具ではなく、食べ物で作った絵の具だとか・・・。
小麦粉に水を加え、トロトロになるまで煮詰め、食用の色素で色付けしたものだそうです。
糊と絵の具で作ることもできるのですが、食べ物とそうでないもの境界線がまだあやふやな小さなお友達にも、安全で楽しく遊べるようにと手作りしたそうです。
写真のお友達の、真ん丸な目に表れているように、ヌルッというか、プルンというか不思議なさわり心地はたまらない素材だったようです。