そして、最後に大物!
今回用意していただいた実験用の機械は、「ブラウン管テレビ」「家庭用プリンター」「オーディオ」。どれも大きな機械でねじが沢山ついています。
各自希望の品物のねじを、ドライバーでねじねじ。かたいねじもありました、講師、保育者に手伝ってもらいながら、外カバーを外し中身を見る!
外から見たのでは分からない繊細な部分も沢山!どれが何か分かっているわけでなくても、ちょっと色々はずして手にとって見たくなる光景でした。
そんな中、ひとりの女の子が、分解したテレビを前に「これ、もとに戻すの?」と・・・。保育者も噴き出す一言。無理です。あちこちバラバラにしてしまったのですから・・・。しかし、彼女からすれば、散らかしたら片づける、使ったら戻すだから、分解したら・・・、もとに戻す?だったのではないでしょうか。
この機械には、教材になってくれてありがとうと伝えて処分です。