ありがとうございました。

イカの実験のもう一つのテーマだとおもいます。

午前中きりん組さんは、「イカ」を一人に一杯の割合で実験しました。
とても新鮮で大きなイカなので、ちょっととまどうくらいなのですが、「みんなのお勉強のためにお願いします。」と声をかけ、終わった後は「ありがとうございました。」とお礼を言いました。

大切な命であり、大切な食べ物なので無駄にしない事を感じてほしいです。

よって・・・毎年この日の給食は、「焼きイカ」登場!

イカを使ったメニューの話、「イカのお刺身食べたことある?」「イカのお寿司食べられる?」などイカや魚の話をしながらたべました。

いつもより咀嚼回数が格段にふえていると思われる本日の「イカ」給食でした。

きりんぐみ最大イベントの一つです!

イカの解剖!
解剖と言えば、なんだか恐ろしげでもあり、難しい感じもしますが、どちらかというと、「イカをハサミでさばいて、中を見てみる」といった方が近い感じです。 もちろん学習要素たっぷりですが、まずは楽しまねば、勉強する気にもならないでしょう!

ひとり一杯の大きなイカをトレイにもらい、細部まで観察、スケッチ。
イカの目の位置、口の位置、足の数・・・吸盤は吸い付くタコとまったく違う形状をしています。

ハサミで外套膜を切り、通称「ワタ」と呼ばれる部分を観察。オス・メスの違いをみたり、イカの血が青いことを過酸化水素水で見てみたりしました。

口からスポイトで醤油を流し込み、腸管の場所を探すのも難しいながらも楽しみました。

最後に目の水晶体を取り出して、きらきら光る様子を観察しました。