日: 2015年7月3日

全員なぜか真顔です。

フィンガーペイントくま組編。

まさにフィンガーペイントの絵の具を手に受けた瞬間。みんな真顔になります。
少しひやっとした触感だからでしょうか?それとも思った以上の重量感からでしょうか?

そしてﾎﾟﾀﾎﾟﾀ･･･と紙にこぼして、手に絵の具をなじませたあたりから･･･にやり!　後はグニグニ、グリグリ、ペタペタと長い時間楽しみます。

瞬間、瞬間で違う作品の表情になる上、なんだか分からない楽しさがこみ上げてくるらしく、みんなとてもイイ表情です。
そして、お友達が製作中も見ていても楽しい!そんなステキな製作タイムでした。

ペットボトルのふたが原材料です。

ペットボトルのふたを四つカラーテープで巻いて作ったおもちゃ。特に○○用おもちゃと名付けられているわけではありませんが、人気のおもちゃです。

おままごとセットと一緒になると、オカズに変身。
小さなお友達は、転がしたり、握ったりして遊びます。

ぱんだ組のお友達は、このおもちゃを上に、上に積み上げるゲームをしていました。一人で黙々と積み上げる職人気質なお友達もいれば、周りのお友達と競争したり、一緒に積み上げるゲーマー派もいます。そして色にこだわり、同じ色のみで積み上げるアーティストタイプも出現します。

案外均質でないペットボトルのふたと、カラーのビニールテープで出来たこのおもちゃを積み上げるのは、簡単なように見えて結構スリルがあります。

とろーんとした絵の具･･･見ているだけで

わくわくした顔になりました。フィンガーペイント用に保育者が調整し、食用色素で色付けした特別な絵の具。紙の上でぐりぐり、ピチョピチョと好きなように描いていいよと言われたら「うぁぁぁぁ?！」って顔になりました。

「納豆みたい?？」ときいていたお友達もありました。　手に付いた感触を味わうようにグニクニと紙の上で指を動かすお友達も。

普通の絵の具とは違い、紙の上に盛り上がる性質があるからでしょうか？
描くというよりは、作るという感じで楽しむお友達が多かったです。

アーティスト・スイッチオン!です。