やきいも!やきいも!

季節を感じる遊び・・・今回は焼き芋!

遊びを始める前に、サツマイモ、いも掘り、焼き芋がテーマの絵本を読み聞かせ。「お家でお芋食べた?」「どんなふうに焼いたの?ふかしたの?」とお話し、ちぎった新聞紙で焼き芋ごっこ!

どんな風に誰が焼き芋にしてくれたのか、ほかほかのお芋を触ってどうだったか・・・、色々お話しながら焼き芋ごっこは進んでいきます。

手渡された焼き芋を、「あっちち?。」と手の中でぴょんぴょんさせるお友達、お芋を赤ちゃんのように大事に抱きしめるお友達・・・お話と仕草からぱんだ組さんのステキな焼き芋エピソードが想像できました。

そして、いよいよ焼き芋の皮をピリピリピリ?。焼けた色の茶色、サツマイモの皮を紫とピンクの薄い紙で表現した焼き芋の中身は、黄金色の中身を見たとたん焼き芋を食べたあの瞬間、あの味を思い出してしまう作りでした。保育者が、皮をペロリ、ペロリと大切そうに、そーっと剥いていく・・・みんなも後に続く・・・。

ぱんだ組のお友達の黄色い中身が見えたとたんの笑顔がすごくうれしそう!
秋の感動体験が記憶としてギュギュと実を結んだ瞬間です。