桜の木のつぼみが、少しずつ大きくなってきています。
ご近所の梅の木には、たくさんの白やピンクの花が咲いています。
次は公園の桜・・・。桜が咲くころには、きりんさんが小学校の一年生・・・などと桜の木を見上げていたら。ひよこぐみさんのお友達がいっしょに見上げながら一言。
「ぼう。」
「なになに?」ともう一度聞くと、「ぼう。」と落ちている小枝が、あの木にいっぱいなっていると指をさして教えてくれました。
そう、ひよこぐみさんには、桜の木は「地面にお絵かきする木の棒の素」のようです。あとひと月ほどで満開に咲いた桜を見たら驚くでしょう。