15本15色

遠足で行ったお芋ほり。芋のツルを引っ張るところから始まる、とても本格的なものでした。手で思いっきり土をかくのも新鮮なことだったと思います。

園に戻ってから墨汁と、水彩絵具で「おいも」を描いてみました。お芋の形や、大きさがみんな違うのは当たり前ですが、15人みんなそれぞれの芋色を作り、ぬりました。

こんな風に芋の色を感じていたんだ・・・とちょっと感動です。

調べましたよ!

さすが、きりんぐみさんと思ったことが昆虫マットの交換の前にありました。

飼育ケースをきりん組さんに、駐車場まで持ってきてもらうことをお願いしていました。持ってきたと同時に、「ねぇ、幼虫が外に出てるんだ!」と一言。

「ほじくりだした?」と聞いたら、最初からそうなっていたと・・・。少し気になるな・・・と思ったので、あとでネット検索。

きりんぐみさん、ナイスな気づきです。幼虫がマットの外に出てしまうのは、マットが汚れてしまったよ~と訴えているか、ごはんがないよ~と訴えていた可能性が高いようです。

ちょっとした変化に気づく・・・大切なことです。

 

帽子の色と同じです。

先日チューリップを植えたプランターに、もう少し挑戦しようと思いきりんぐみさんに寄せ植えを体験していただこうと思いました。

チューリップの咲く頃に咲く草花は、数多くあるのですが、きりんぐみさんの帽子のような水色の花も付く「ネモフィラ」の種をきりんぐみさんに播いてもらいました。

ネモフィラは、国営ひたち海浜公園の丘を毎年水色に染め上げるあの花です。保育園では、白と水色の混色にしました。沢山咲くと良いですね。カブトムシの幼虫のお住まいに使っていた使用済み昆虫マットが良い栄養となると思います。

見て見て!

本日、久しぶりにカブトムシの幼虫マットを交換いたしました。キリン組さんと、久しぶりの対面をしたカブトムシの幼虫。

手で思いっきり、撫で撫でしてあげたそうなきりんぐみのお友達でしたが、大切に育てたいので、男子飼育係さんにそーっとケース外へ出してもらい、女子飼育係さんには、昆虫マットの準備を飼育ケースにしてもらいました。 そして、再度飼育ケースにIN。 ご家庭で夏に飼育していたカブトムシが卵を産んで、今幼虫がいますとお話してくれたお友達も何人かいらっしゃいました。中には22匹飼ってますというツワモノも! 冬のお世話が、夏の美BODYを産むのだそうです。せっせとお世話しなくてはいけません。