お店屋さんごっこ・・・という名の

職業体験を見た気がします。

画像は、お寿司屋さんのシーン。みんなの大好きな、家族や、好きな人と食べたいNo1メニュー「お寿司」のお店を再現いたしました。

寿司を握る人。お料理をレーンへ送る人、お寿司走行レーンを操作する人それぞれの役目の5人と、お客様。 こちらのすし店は、このwithコロナの時代をいち早く取り入れ、お寿司が新幹線のドクターイエローのような車で運ばれます。待っていると一人前ずつの盛り込みの握り寿司が運ばれてくるのですが・・・。あらかたお料理が出たと思った時「マグロとたまごといくら」くださいとの声が・・・。えっ、お好み握りのメニューなんてあったっけ?と思っていたら、なんと「マグロとたまごといくらでーす。」とメニューを復唱する声、そして「マグロ、たまご、いくら」の乗ったお皿がスルスルとレーンを走行して注文主の元へ・・・。その後は、「お願いしまーす! えび2つとたまご」ください。等の声が飛び交い、「これ○○ちゃんのだから~!」とちゃんと商品が流れるというアドリブ対応。まさに神対応としか言いようのないスピードで順応&対応。

後でお寿司屋さんだったお友達に話を聞くと、「お寿司屋さんってすごく疲れる仕事だと思ったとのこと。

また、お客さんだったお友達に聞いたところ「楽しかったけど、注文は緊張した!」とのこと・・・。安心しました、みんなそんなにお寿司屋さんで、バンバン注文することに慣れているのかと私ドキドキしていました。

 

お土産屋さん

 

遠出したら、やはり「お土産」はマストでしょう。

みんなでお揃いの品を買うのもアリ。特にギョギョギョ帽子の可愛さには特別なものがあります。自分用お土産に強くおすすめしてくれるのは、お土産屋さんの店員さん。カワイイ笑顔でグイグイ商品をお勧めしてくれます。クッキーもバッグもすてきな思い出のこもったお土産です。

そして、お財布を忘れそうになったり、買った商品を置いていきそうになるのをナイスタイミングで阻止するお土産屋さん、団体さんなのか一気にレジ押し寄せるお客様をテキパキレジ操作でさばいていくお土産屋さん。どんな場面でも笑顔で対応するお土産屋さん。みんな素敵なお土産屋さんでした。

 

水族館へいってまいりました。

そろそろ注意しながらGo toを考えようかな・・・。 そんな時、みんなが「どこかお出かけできるとしたら、どこがいい?」の問いに挙げられた「水族館」が本年度のお店屋さんごっこに登場しました。

願いを込めて「アマビエ」をデザインしたパスポートを購入して、ぎょぎょぎょ帽子のコンパニオンに案内を受けての水族館巡り。大作の「ジンベエザメ」と「乗れる海ガメ」がメインの水族館は、キリンぐみのお部屋を水槽にしたと言っても過言ではない素敵な作り。自分たちの作品を見上げてニコニコです。余談ですが「僕のアマエビが・・・どこ行った?」とパスポートを探すお友達にお寿司はまだまだだから・・・と突っ込みを入れたい気分でした。

密着型 

ぱんだぐみのお友達が、給食時に、お箸の持ち方実技の最中だったのでパチリ。

小人数クラス、密着型指導です。お箸の持ち方・・・難しいですよね。キチンと持てたら本当に素晴らしい!

そして合わせて日本食の基本的なマナー、と難しく言うのではなく、「どうしたら自分も、周りの人も気持ちよくお食事できるか。」を保育者から優しく伝えています。