洋傘全盛というか、透明ビニール傘全盛の昨今、なかなか目にすることのない蛇の目傘。ちょっとエモいが似合う傘です。
この季節「あめふり」の歌と合わせてのびっこ保育園では登場する「蛇の目傘」。渋い赤色に白の同心円模様の蛇の目傘・・・、歌の蛇の目もこんな風なのでしょうね。歌の情景、詩の世界観を伝えようと保育者が毎年この時間を設けます。
竹でできた持ち手の部分、傘の骨も竹100パーセント。みんな目線が蛇の目へ集まってしまって、ちょっとお歌の声が小さくなってしまいます。初めて見るお友達が、ほとんどと思われます。
ちなみに張替だってできるそうです。エコでサスティナブルな傘なのです。