友好的なポーズで入ったとしても、鬼です。「えっ! 本当に鬼だっ!」と思った瞬間から、「こわい~!」と叫ぶお友達、口を真一文字に結んで目を合わせず、「すんっ!」と気配を消すお友達、新聞紙豆を拾っては投げ、走って逃げるお友達と色々な反応をします。
まさか、いないだろうと思っていた鬼が目の前に飛び出してきて、保育者と自分たちに意地悪しようとします。しかし、それは自分たちの中にいる鬼「わるいこころ」。吐き出された悪い心は、保育者によって保育園の外まで追い出されます。 さいごにこあらぐみに残るのは、よいこのこあらぐみさんです。