強い味方

保育者の強い味方をご紹介します。

ポタ電。

今のお若い方は、これをこのようにカジュアルにお呼びになるんだということを最近知りました。

ポータブル電源、ご父兄の皆様との連絡が途切れないように、モバイルが使い続けられるようにと2台用意しています。

そして

温冷蔵、冷凍庫。温かくも、冷たくも、そして冷凍庫なみの-18度まで設定のできる充電池も、普通のコンセントプラグも使える優れもの。こちらも2台配置です。

何をどれだけそろえても不安しかないのですが、備えていればきっとできることも少なくはないはず・・・。

そんなことを考えながらの防災訓練でした。

お迎えにいらっしゃったおうちの方には、本日少しいつもと違う形で保育者が玄関対応をさせていただいたと思います。もしもの時の対応を少しでもより良いように・・・そんな思いをちょっぴりですがお伝え出来たかなと思っています。

テント設営

ご安心ください、中に見えているポータブルトイレは、未使用のものです。

こちらは保育者の訓練風景。

のびっこ保育園では、もしも大規模災害でライフラインが途絶えた時、お預かりしているお子様を保護者様に引き渡しが完了するまで安全に生活できるようにと安全面、衛生面での対策を考え、訓練しております。 

防災訓練

10時に防災アラートを鳴らして訓練を開始。

保育園内に「地震対策本部」設置

どこに園児が何人いるかを把握し、園内外の情報をまとめ、保護者様にはアプリや、当ブログでお知らせいたします。

大規模な災害が起きてしまった場合は、「保護者様の安否」をお子様も、保育者もとても心配しております。アプリ、電話等色々な方法があります。どうぞ「今○○にいて、無事です。」の一言をご連絡ください。

給食

避難訓練中の給食は・・・

メニューはそのままでしたが、盛り付け方が災害時仕様。

使い捨ての紙製の食器を使用しました。ちょっとワンプレートのお子様ランチのようにも見えます。

しかし、有事の際は、このような幸せな給食にはならないかもしれないんだよ・・・そんな話を聞きながらの給食です。

訓練中

地震が起こって揺れている・・・

そんな想定中のぱんだぐみさん。

遊んでいる最中にした、緊急地震速報の音に、一瞬驚きはしたものの、保育者の指示に従って「命を守る行動」の第一歩をふみだしています。