真剣

卒園式の練習風景

三月・四月で自分を取り巻く環境が大きく変わることを少しずつ知る切っ掛けの一つに「卒園式の練習」も入るのではないのでしょうか。

「四月から、○○小学校!」と言いつつも、なんだかもう少し先の話・・・と思っていたお友達も多いと思います。ここ数日の間に、卒園式で歌う歌の練習、礼法指導等で立ち居振る舞いを習うと、何か違うものを感じるのでしょう。

歌っているときの目が、真剣だったり、歩く動作に気を付けようとしているのを感じたりします。

カメラを構えて見守るのもあとわずかです。

くま組さんの給食準備

こあらぐみさんになると、給食の配膳は、自分でします。


保育者が、お皿へ盛り付けたものを、順番に自分の席へ持ち帰り、ごはん、汁、主菜のお皿、お箸を正しい位置に配膳。汁椀を両手で持ち、そーっと歩いたり、お茶碗の位置と汁椀の位置を確認したり・・・自分でできることを増やしていきます。

美しい日本食のマナーの第一歩です。

理科実験教室

手羽先でつくる骨格標本

いつも身近にあるもので実験するのですが、「手羽先」を使用するとはびっくり!
まずは、いろいろな動物に骨があることを、また骨のない動物がいることを講師の先生からお話ししていただき、書籍のレントゲン写真をみたりします。

その次、実物を見るため「丸鶏」を観察、スケッチ。初めて見るお友達も多いものですが、食材ですからみんな興味津々。ローストチキンになる前のチキンをじっくり観察しました。

そして、きりんぐみさんの作る骨格標本の材料「手羽先」登場。丸鶏からえらく小さくなったように思われますが、手羽先は、他の動物の前脚や、手にあたる位置なので小さな骨がいっぱい入っています。

手羽先の皮をはがし、フライパンでこんがり焼いて、おいしくいただく・・・一連の手順です。残った骨を薬品で講師の先生に処理していただき、水洗い。
残った骨を乾燥後、骨格標本を見ながら、並べていく。

細かく、難しい作業が多いのですが、みんな頑張って作業をしていました。
スケッチ一つ、ハサミや、ピンセットの扱い一つをとっても、きりんぐみさんの成長を感じる理科実験教室でした。

理科実験教室は、本日が最後のカリキュラムでした。

朝のお歌


春の訪れを喜ぶ歌を歌っているのですが・・・

本日は昨日とうってかわって冬のようです。おまけに雨がいつ振り出すか・・・。
そんな天気ですが、くまぐみさんのお部屋の歌声は、明るいので癒されます。

そんな中「思い出のアルバム」をさらりと歌うくまぐみさん。
季節の歌ですね。

熱心に練習中

文字のお稽古中をパチリ!

月曜の午後、文字のおけいこをしているのは、きりんぐみさん。
ひらがなをならっています。正しい鉛筆の持ち方、書く時の正しい姿勢からはじまりました。ノートになぞり書きをしたり、見て書いたりしたあと、直後に一人、一人添削指導がなされます。三月になったので、あと何回この時間があるか、数えるほどとなりました。筆箱に鉛筆、消しゴムを入れて通園バックにいれるのを忘れないでください。

あやとり

昨日の給食後・・・。

「見て、見て?!」と見せてくれたのは、あやとり。「かみしばい」「たんぼ」等いくつかの技ができるようになったのだそうです。

ちょっとしたヒモがあれば、一人でも、二人以上でもできる「あやとり」とても素敵な遊びです。冬の室内遊びにはもってこいです。

糸と糸の間を指がうまく潜り抜けて、形を作っていく様子を見ていると、きりんぐみさん大きくなったな・・・と思わずにいられません。

きりんぐみとくまぐみ

いっしょにパチリ!

スポーツクラブ、スイミングクラブなどで、なにかとご一緒することの多いきりんぐみさんと、くまぐみさん。

写真を一緒に撮ろうとすると、仲良しさんなので、学年バラバラで並ぼうとしたくらいです。

いろいろな活動をご一緒できる回数も残り少なくなってきました。

あぁ・・・


おひなさまが・・・の季節となりました。

おひなさまが、ラッピングされて各ご家庭へお輿入れするのを待っています。
きりんぐみ、こあらぐみの作品は、張り子のお雛様。とてもかわいらしいお雛様ですが、三月がもうすぐ・・・ということですね。きりんぐみさんの写真を沢山とって、いっぱい残しておかないと・・・と思う季節となりました。

本日は、乳幼児健診の日です。

のびっこのおともだちの健やかな成長をねがって・・・。

年2回小児科のお医者様にお越しいただき、乳幼児健診を行っております。

「優しい先生がいらっしゃって、みんなのおなかや、せなかや、お口や、お鼻やみてくださるんだよ。」と保育者から昨日言われ、その旨をお家の方にお話ししたぱんだぐみのお友達もいらっしゃるとのこと。

健やかな成長を見守るための大切な一日です。

理科実験教室

光の実験

理科実験教室は、色々な生活の中の道具を使って、身近にある不思議を調べることが多いのですが・・・。

今回は、道具が多いこと、多いこと。
鏡二枚、懐中電灯、カラーセロファン、プリズム、スリット、虫眼鏡、あめ。
どれもこれも家庭で見たことのある道具類なのですが、使い方がいつもとまったく違う!!!

鏡は、自分を見るためではなく、合わせた二枚の鏡で、あめの数を増やす!
三枚の鏡で増やした時には、「あめ食べ放題!」の声が上がったほどです。

懐中電灯も、カラーセロファンをかぶせて、赤、青、緑の光の三原色の実験!
細かい調節に苦労しました。

最後に、工作で万華鏡をつくりました。何度も、何度もスパンコールやビーズを入れ替えて楽しみながら、作っていました。
画像は、きりんぐみのお友達の万華鏡をのぞかせてもらったもの