タイムリー!

クワガタムシの話をちょうど保育者から聞き終わったところで、まるで仕込んだかのように私たちが乱入したようです。全員にひととおり、触ってもらったり手の上に載せてもらったり。

「僕のウチにもクワガタムシいるよ!」と教えてくれるお友達もいました。割とフランクに手が伸びるというか、大人が思っている以上に大胆な触り方をするお友達が多いのは日頃からソフトビニール製の昆虫の玩具等で遊んでいるからでしょうか・・・。案外実物の方がツヤツヤしていながらも色は落ち着いていて、ソフトビニール製特有の色の毒々しさというか、イヤらしさが無いのも良いのかもしれません。ホンモノのわかる人になれそうです。

朝からお客様

朝、出勤途中に道の真ん中で出会いがありましたので、お客様としてお連れ致しました。

まずは、キリン組の男の子にご紹介。カブトムシで虫の魅力を知っているきりん組の男の子は、私が何やらプラスチックの透明ケースを持っているだけで、ザワ付きます。

「何持ってきたの~?」「かぶとむし?」「とんぼ?」・・・と。のぞき込んだら大きめののこぎりクワガタ。「飼いたいね~!」とのこと。数日滞在していただきましょう。きりん組の

男の子、お食事のお世話をお願いいたします。

 

 

6月のお誕生のお友達、おめでとうございます。

本日は、偶然今日がお誕生日のお友達もいらっしゃいました。

なのでいつもと違い保育者とのスペシャル対談がロングバージョンとなりました。将来なりたい職業をスラスラと言えたキリン組さんの姿を見て大きくなったな~としみじみ。クラスからひとりずつだったのに前に立ってもニコニコと応えたり、歌えたこあらぐみのお友達、素敵でした。今月の紙芝居は、全員参加型の紙芝居、子供忍者の冒険のお話に全員大喜びでした。

6月生まれのお友達が素敵に1年を過ごせますように!

開校!

本日メダカの学校を開校いたしました。パンダ組のお友達のおうちの方よりメダカを頂きました。いただいたメダカは、まだ赤ちゃんから小さな子供といったところ・・・まさにメダカの学校!

温度の変化の少ない発砲スチロールケースの中で沢山泳いでいるのを見て、「このメダカちゃん何人いるの?」とキリン組さんに聞かれました。思わずうっかり「370人だそうよ。」と答えてしまいました。ここまでを大切に育ててくださったおうちの方の想いがキリン組さんに届いたのと、これから「お世話したい~。」と燃えるきりん組の情熱から出たものだと思っています。 早速図鑑を開く男の子達、「赤ちゃん〜!」とハイテンションの女の子・・・それぞれの反応ですが、みんな「飼育係」が動きだすのを楽しみにしているようです。

 

その才能を磨くために

ぱんだぐみのお友達が熱心に塗り絵をしていました。鉛筆の持ち方を何度か注意されながら・・・。小さなお友達には、細い鉛筆の軸を指先でコントロールするのはとても難しいこと。

まずは、正しい持ち方で鉛筆を持ち、筆圧を高めて、自在に運筆の先を操れるようにするための練習。途中疲れちゃうかもしれませんが、ちょっと休んでもう一度トライ。

美しい文字が書けることは、それ自体才能だと思います。未来のその才能につなげるため、今は、基礎練習です。

造形教室③

ぱんだぐみのお友達が本日チャレンジしたのは、ハサミの使い方ジョキジョキ長い距離が切れるようになりますように、クネクネにも対応できるようになるといいな・・・という課題です。
作っているのは「もりもり植物」葉を茂らせた植物を作って、虫や、生き物を付けて小さなジャングル・・・。しかし、みんななぜだか植物の部分が出来上がると頭に乗せたくなる・・・。一番大変な仕事が一仕事終わったことの喜びの表現なのか・・・何かの被り物に見えるのか・・・みんな頑張ってチョキチョキしていたので、まぁ一瞬のご褒美ですかね。色々な方向に、太さ、長さの違う枝はが伸びています。才能の花が開花する日を楽しみにしています。

造形教室②

お顔がかわいくかけました。あとはつなげるぞー!

本日の造形教室は、「つなぎっこへびくん」。長い、長い蛇を作ります。ノリを使って紙を繋げます。適切な量を入れ物から指先ですくい、所定の位置に糊を塗り、くっつけていく作業は、結構難しく、紙の材質や長さ、重さも関係してきます。細いのをたくさんつなぐお友達、太いのをバンバンと重ねるように張るお友達・・・だんだんのりに慣れていきます。

カッコイイ!

造形教室で使うカット済の色画用紙には、時々すてきな形をくりぬいたものが紛れ込んでいます。今日のラッキーガールは、羽に見立ててカッコイイ鳥を完成させました。

どこまでも高く、すごいスピードで飛びそうですが、カワイイお顔と、色使いは、女子力の現れです。

造形教室 パタパタ鳥 ①

グリーンが大好きな彼、本日もグリーンをベースに色選びをしていました。最近彼の作風が少しずつ変わってきたように思います。

前回は、作品中の登場キャラに次々と家族が増え、最後には大家族になっている・・・というやさしいもの。今回は、鳥がテーマ・・・となると・・・「卵」が増えていく・・・。紙コップをボディに使用しているためボディにリアルな厚みというか、空間があります。そこへ、大好きなグリーンの卵を作って入れるのです。最初は卵型に紙を切ったものを見せて「卵をつくるんだ。」と教えてくれました。その後さらに、どこかの図鑑ででも見たのか、野鳥の卵によくみられる「ちょっと見石ころのような模様」を付けて卵を完成させました。卵に使ったグリーンも種類の違うグリーンを使用して、卵それぞれに「個」があるように見えました。そして、親のボディに入れ、さらにその鳥のお尻にあたる部分(紙コップの口が当たる縁の部分)に卵が零れ落ちないように、ふた作って付けました。作っているときの彼は、真剣ですが、やさしい目をしています。