できたね~。

出来上がったこあらぐみの鬼のお面。一つ、一つ保育者と作者本人で会話をし、クラスのみんなに見てもらいながら飾り付け。

個性的な15人の鬼がそろいました。Xデーが楽しみです。

できた!

エブリディ記念日!  本日は、彼女にとっての「空中逆上がり記念日」。

保育者が一切手を貸すことなく、鉄棒横で見ていたところ、その瞬間は来ました! この後、きりんぐみのお友達から拍手~!

すべてのお友達に、ある日突然やってくる「〇〇記念日」・・・その瞬間の表情は最高です!

ダンボール一つあったら・・・

ピアノ用の椅子を新調したところ、当然配送用の段ボール箱で包装されて届きました。これが非常に丈夫な段ボールでしたので、保育者がちょいちょいとキリン組のお友達と手を加え、駄菓子屋さんの建物に変身。なぜ「駄菓子屋」と思われるかもしれません。きりんぐみの読み聞かせの本の中に出てくる「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」、みんなそのお話が好きで、とうとう、ごっこ遊び用のセットを立ち上げたのです。そして、お話の中にある「ふしぎ駄菓子」も作り、「お金」も作り、売り買いしてごっこあそびを楽しみました。

つくるひと

こあらぐみのお友達の粘土作品のクオリティがすごく上がってきているように感じている今日この頃。

「撮って!」と作品を披露してくれたお友達に、何を作ったのか聞いてみました。

写真左側のお友達は、「パンダのアイスクリーム、模様も、形もパンダなんだよ!」とかわいらしいアイスクリームを作ったことを教えてくれました。きっと将来SNS等でバズった彼女の自撮り写真を見られるのではないかと思いました。右側のお友達は、手のひらにコロンと丸い粘土玉、しかし、ウネウネとなにやら模様が張り付けてある・・・。「これは、何を作ったの?」と聞くと「ちきゅう」と一言、そしてニッコリ。ものすごくカジュアルに万物創生をなしとげられました。そう、粘土箱の中は、どのお友達も私の世界です。好きなもの、今興味のあるものがギッシリです。

 

 

 

はぁーい!

こあら組の造形教室は、デカルコマニーによる偶発的な形から始まるお絵描き。

最初は絵の具をスプーンですくって紙に落とし、画面を2つ折りにして転写。開いたところにできたものは・・・。

「はぁーぃ!」手を挙げて教えてくれた女の子は、「ちょうちょ」が見えたそうです。他に魚や、カニが見えたお友達がいました。

この後は、クレヨンでいろいろ描いて、紙の上は、そのお友達の世界になっていきました。

内なる鬼

「鬼は、人の心の中に住んでると・・・。」と昔から言われていますが・・・。その人の内側の鬼を描いてみたら・・・がテーマの造形教室。

かわいいキリン組さんたちの描く「鬼」は、当然のごとく「かわいい」。そんな感じの鬼が、あなたの中にいるのね~と思いながら写真をパチリ。なまけ鬼、泣き虫鬼、ぷんぷん鬼・・・口々に鬼のことを話しながら描きますが、「あぁぁぁぁ!どうしてもかわいくなっちゃう!」や、「いゃゃゃゃぁ、ハハハ・・・、フフフ・・・。」と意味不明なそれぞれの心の声がいつも以上に大きく聞こえるお絵描きタイムとなりました。 いつもと違う和紙の長い紙に墨を使って描くので、いろいろと思うように描けないようですが、どんなにかわいく描いても「鬼」が描けています。今年の節分・・・みんなの絵を見ながら内省します。