朝からとは言わず、いつでも黙々と各種ブロックで大型の作品を作るパンダ組男子。
呼び止められたので、ふと見ると結構な複雑さ・・・。何を作ったのかと聞いたら「ゾイド」とのこと。
動物を模して作るメカニカルなキャラクターのアレです。可動部がちゃんと動くように再現されていてすごいです。
さいたま市認定ナーサリールーム【のびっこ保育園】の日常をお伝えするブログ
朝からとは言わず、いつでも黙々と各種ブロックで大型の作品を作るパンダ組男子。
呼び止められたので、ふと見ると結構な複雑さ・・・。何を作ったのかと聞いたら「ゾイド」とのこと。
動物を模して作るメカニカルなキャラクターのアレです。可動部がちゃんと動くように再現されていてすごいです。
みんな大好きなお題だと思います。遊べるおもちゃ、自分の好きなように組み立てられて、自分の好きなものだけを詰め込める・・・。某ピタゴ〇スイッチ的な感じでしょうか。
写真のぱんだぐみのお友達が、「ピューっとここをすべって・・・。」と設置した滑り台は、スキーのジャンプ台だってこんなに急斜面じゃないだろう・・・というか富〇急あたりの絶叫マシーンを彷彿とさせるなかなかの激走コース設計です。他には、落とし穴ボタンをつけた子や、謎の入り口を付けた子・・・みんなテーマパークや、公園を設計しているようでした。あれや、これや付けて完成させたいですね。
紙を丸めて筒を作る・・・案外難しいものです。どのくらいの力加減゛、どの位の太さの筒に丸めるか? 大人は、色々良い道具を知っていますので、セロテープ、両面テープ土地等を使います。
しかし、ここは、あえて「のり」で 筒の端を止めます。少し止まりにくい、引っ付くまでに時間がかかる素材であることも勉強の1つです。
作った筒を動物の胴とし、顔を付けね四肢を付け、しっぽ等を付けて思い、思いの動物をつくりました。
本日の造形教室では、「自分たちの街の地図」を制作。3テーブルに分かれて制作していますが、1つの地図につながるよう主要幹線道路は、通っています。一番最初のグループは、大きな湾岸沿いの道路を持つ「海の見える街」。イチゴ狩りのできるレジャー施設があり、近くに八百屋、魚屋等の商店や、家屋の立ち並ぶ住みやすそうな街。真ん中の街は、温泉のある街!大きな駐車場があるのでグルメ、ショッピング、公園レジャーにと楽しめる街です。最後の街は、エンターテイメントな街。動物園、ポケモン、博物館と見て回るところがたくさん、そして、○○ちゃんちの庭から博物館までというチャーター路線?!の走る素敵な街です。 来週は、街に名前が付き、いろいろと細かいところを作りこんでいくそうです。
いゃぁ、トリプルっていうだけでもすごいのに・・・。まさか今年の流行まで押さえてくる・・・鬼’Sお心遣いありがとうございます。
赤、青ときて、黄色・・・だったらおじゃる丸のコオニトリオなのですが、白! 白と来たか! しかも鬼滅!
きりんぐみのお友達大混乱。我も、我もと部屋の隅まで逃げて距離を取ろうとしますが、3匹のオニは、動き良し、最高のフォーメーションで、きりんさん追い詰めます。必死で豆をまいて応戦しますが、これまでか・・・と思ったところで竹刀を持った保育者登場! 保育者が剣道経験者というのもマッチ!
バッサ、バッサと斬って一件落着となるかと思っていたら、まさかの鬼反撃。飛び道具で攻撃されて、再びきりんぐみピンチ! 「鬼になれ!」という鬼の誘いを毅然と断る保育者、最後の力を振り絞って鬼を撃退。ピンチになると保育者や、お友達の背後から、応援攻撃をするなどきりんぐみさんの心の中の勇気や、優しさ、人を思う心の強さも見えました。心の中の鬼は、スッキリ出せたようです。
保育者と手遊び歌を歌ったり、節分の話をしたりしながら遊んでいる・・・そんな穏やかな節分の日の午前中。
ガラッと開いた引き戸から、ガッと乗り出したのは、青オニ! その後は、赤鬼、白い鬼がなだれ込む・・・。
節分においては、深刻な問題です。
ぱんだぐみのお友達の使うお部屋は、隣りのきりんぐみ、反対の隣のこあらぐみと引き戸で区切られています。戸口が大きく鬼がものすごい迫力で現れます。
部屋の隅に追いやられたぱんだぐみのお友達は、逃げ場がないのでものすごい勢いで豆を投げます。追い込まれた人の表情で豆を投げまくる・・・。そして、最後は保育者が鬼を斬る。
それは、それは気持ちよく斬って・・・一件落着。
しかし、深刻な問題は、そこで収まらず・・・。引き戸が開くたび、「閉めて!」「戸を閉めて!」・・・そうですね。退散した鬼が、また来る気がするらしい。しかも2方向に気を配るぱんだぐみのお友達。心に潜む鬼は、いつも近くで見ているかも・・・。
カメラマンさんに写真を撮っていただきながら、保育者と静かに節分のお話・・・。
心の中の鬼の存在・・・、そして「鬼って来るかな? 来ないかな?」・・・と言い終わるか、終わらないか・・・の瞬間。
コアラ組さんの「あっ!」の顔がなんとも・・・。豆を懸命に投げる子、豆を握りしめて逃げる子、豆をマスごと落とす子・・・。投げた豆と、流した涙できっと心の中の鬼退散です。
それにしても「3匹の鬼」の動きが良いこと、良いこと。相当強烈な印象を残したらしく、「鬼、赤いのと、青いのと、白いの来た・・・。」と午後になっても言っている子がいました。
かなりインストールしておきました。絵本に、歌、紙芝居、お絵描き、お面・・・「鬼一色」な感じです。
出来上がったこあらぐみの鬼のお面。一つ、一つ保育者と作者本人で会話をし、クラスのみんなに見てもらいながら飾り付け。
個性的な15人の鬼がそろいました。Xデーが楽しみです。
という理由でパチリ! なんだか窓の外の大きな雪の粒を見ているだけで盛り上がってくるきりんぐみのお友達。
ワクワクしてますが、どうもこの雪が、雨にかわりそうなことは、内緒です。