こころウキウキ

本日は、お花を作ったパンダ組さん。最初に作った花芯の部分はみんな同じ折り方、同じ切り方なのですが、それを画用紙に貼り付けたところから、ぱんだぐみさんの個性がムクムクムと芽を出し、枝葉を伸ばして、それぞれの立派なお花を咲かせました。久しぶりの造形教室、お花を作っただけがこの心ウキウキの原因ではなさそうです。

はさみ

本日の造形教室では、はさみを使って色紙を切り、のりで貼り付ける。

工作の基本動作ですが、安全で、なおかつハサミで自由に、美しく切り、作品を仕上げるのは、とても難しいことだとおもいます。まずは、安全なハサミの使い方をマスターしなくては・・・。講師の先生より握り方や、扱いのお話を無聞いた後、みんな真剣な顔で、一回切りに挑戦! ちなみに彼女の作った作品は、パイナップルからイメージを膨らませたキャラクターだそうです。柑橘系の名前を挙げると激しく否定されます。  作ろうと思ったものを作れた時の満足そうな笑顔は、本当に良い笑顔です。

タイムリー!

クワガタムシの話をちょうど保育者から聞き終わったところで、まるで仕込んだかのように私たちが乱入したようです。全員にひととおり、触ってもらったり手の上に載せてもらったり。

「僕のウチにもクワガタムシいるよ!」と教えてくれるお友達もいました。割とフランクに手が伸びるというか、大人が思っている以上に大胆な触り方をするお友達が多いのは日頃からソフトビニール製の昆虫の玩具等で遊んでいるからでしょうか・・・。案外実物の方がツヤツヤしていながらも色は落ち着いていて、ソフトビニール製特有の色の毒々しさというか、イヤらしさが無いのも良いのかもしれません。ホンモノのわかる人になれそうです。

朝からお客様

朝、出勤途中に道の真ん中で出会いがありましたので、お客様としてお連れ致しました。

まずは、キリン組の男の子にご紹介。カブトムシで虫の魅力を知っているきりん組の男の子は、私が何やらプラスチックの透明ケースを持っているだけで、ザワ付きます。

「何持ってきたの~?」「かぶとむし?」「とんぼ?」・・・と。のぞき込んだら大きめののこぎりクワガタ。「飼いたいね~!」とのこと。数日滞在していただきましょう。きりん組の

男の子、お食事のお世話をお願いいたします。

 

 

6月のお誕生のお友達、おめでとうございます。

本日は、偶然今日がお誕生日のお友達もいらっしゃいました。

なのでいつもと違い保育者とのスペシャル対談がロングバージョンとなりました。将来なりたい職業をスラスラと言えたキリン組さんの姿を見て大きくなったな~としみじみ。クラスからひとりずつだったのに前に立ってもニコニコと応えたり、歌えたこあらぐみのお友達、素敵でした。今月の紙芝居は、全員参加型の紙芝居、子供忍者の冒険のお話に全員大喜びでした。

6月生まれのお友達が素敵に1年を過ごせますように!

開校!

本日メダカの学校を開校いたしました。パンダ組のお友達のおうちの方よりメダカを頂きました。いただいたメダカは、まだ赤ちゃんから小さな子供といったところ・・・まさにメダカの学校!

温度の変化の少ない発砲スチロールケースの中で沢山泳いでいるのを見て、「このメダカちゃん何人いるの?」とキリン組さんに聞かれました。思わずうっかり「370人だそうよ。」と答えてしまいました。ここまでを大切に育ててくださったおうちの方の想いがキリン組さんに届いたのと、これから「お世話したい~。」と燃えるきりん組の情熱から出たものだと思っています。 早速図鑑を開く男の子達、「赤ちゃん〜!」とハイテンションの女の子・・・それぞれの反応ですが、みんな「飼育係」が動きだすのを楽しみにしているようです。

 

その才能を磨くために

ぱんだぐみのお友達が熱心に塗り絵をしていました。鉛筆の持ち方を何度か注意されながら・・・。小さなお友達には、細い鉛筆の軸を指先でコントロールするのはとても難しいこと。

まずは、正しい持ち方で鉛筆を持ち、筆圧を高めて、自在に運筆の先を操れるようにするための練習。途中疲れちゃうかもしれませんが、ちょっと休んでもう一度トライ。

美しい文字が書けることは、それ自体才能だと思います。未来のその才能につなげるため、今は、基礎練習です。

造形教室③

ぱんだぐみのお友達が本日チャレンジしたのは、ハサミの使い方ジョキジョキ長い距離が切れるようになりますように、クネクネにも対応できるようになるといいな・・・という課題です。
作っているのは「もりもり植物」葉を茂らせた植物を作って、虫や、生き物を付けて小さなジャングル・・・。しかし、みんななぜだか植物の部分が出来上がると頭に乗せたくなる・・・。一番大変な仕事が一仕事終わったことの喜びの表現なのか・・・何かの被り物に見えるのか・・・みんな頑張ってチョキチョキしていたので、まぁ一瞬のご褒美ですかね。色々な方向に、太さ、長さの違う枝はが伸びています。才能の花が開花する日を楽しみにしています。