つくるひと

こあらぐみのお友達の粘土作品のクオリティがすごく上がってきているように感じている今日この頃。

「撮って!」と作品を披露してくれたお友達に、何を作ったのか聞いてみました。

写真左側のお友達は、「パンダのアイスクリーム、模様も、形もパンダなんだよ!」とかわいらしいアイスクリームを作ったことを教えてくれました。きっと将来SNS等でバズった彼女の自撮り写真を見られるのではないかと思いました。右側のお友達は、手のひらにコロンと丸い粘土玉、しかし、ウネウネとなにやら模様が張り付けてある・・・。「これは、何を作ったの?」と聞くと「ちきゅう」と一言、そしてニッコリ。ものすごくカジュアルに万物創生をなしとげられました。そう、粘土箱の中は、どのお友達も私の世界です。好きなもの、今興味のあるものがギッシリです。

 

 

 

はぁーい!

こあら組の造形教室は、デカルコマニーによる偶発的な形から始まるお絵描き。

最初は絵の具をスプーンですくって紙に落とし、画面を2つ折りにして転写。開いたところにできたものは・・・。

「はぁーぃ!」手を挙げて教えてくれた女の子は、「ちょうちょ」が見えたそうです。他に魚や、カニが見えたお友達がいました。

この後は、クレヨンでいろいろ描いて、紙の上は、そのお友達の世界になっていきました。

内なる鬼

「鬼は、人の心の中に住んでると・・・。」と昔から言われていますが・・・。その人の内側の鬼を描いてみたら・・・がテーマの造形教室。

かわいいキリン組さんたちの描く「鬼」は、当然のごとく「かわいい」。そんな感じの鬼が、あなたの中にいるのね~と思いながら写真をパチリ。なまけ鬼、泣き虫鬼、ぷんぷん鬼・・・口々に鬼のことを話しながら描きますが、「あぁぁぁぁ!どうしてもかわいくなっちゃう!」や、「いゃゃゃゃぁ、ハハハ・・・、フフフ・・・。」と意味不明なそれぞれの心の声がいつも以上に大きく聞こえるお絵描きタイムとなりました。 いつもと違う和紙の長い紙に墨を使って描くので、いろいろと思うように描けないようですが、どんなにかわいく描いても「鬼」が描けています。今年の節分・・・みんなの絵を見ながら内省します。

おぉぉぉ!1年ぶりの感触!

1年たつのは、はやいですね。昨年もこの時期に掘り出したプニプニのカブトムシの幼虫を披露しましたが・・・。

昨年夏、成虫に餌をやったり、ケースから出して遊んだりしているのでキリン組のお友達は、幼虫のマットを見ただけで、「カブトムシの幼虫!」と反応。各々手に乗せたり、触ったり。

ご家庭で飼育されているお友達もいらっしゃるクラスですから話がはやい! また当分朝、夕の飼育ケースチェックタイムがはじまるかもしれません。

こんにちわ。

はじめまして・・・という前に「キャー!」とか、「あぁぁぁぁぁ!」とか言われてしまうことが多い、幼虫です。

今年もカブトムシの幼虫飼育スタートです。好きなお友達は、触りたくてたまらないでしょうし、そうでない方もそれなりに反応してくださいました。

「どうするの?」「飼う?」というご質問に交じって、「何歳?」というご質問をいただきました。成虫になることを、人間でいう成人としたならば、2令幼虫~3令幼虫のこの子たちは、中学生位でしょうか?

「子供だよ。だからやさしくお世話してください。」とお話ししました。このカブトムシが羽化するころは、あなたたちは、キリン組さんですね。

 

 

もうすぐだから・・・。

きりんぐみさんが、神妙な面持ちで、保育者の話を聞いているところをパチリ! 持ち物チェック!

ナーサリーでは、特にきりんぐみさんは、いろいろな場面で文字を書くため、自分の筆記用具を頻繁に使用します。

よって、もうすぐ小学校っということもあり、記名の有無や、適正な筆記用具がそろっているか・・・、ハンカチやティッシュは?・・・ということで、1人、1人、全員チェック。

あんまりにもきりんのみんなが真剣に聞いているものだから、通りがかりのぱんだぐみのお友達が「なにしているの?」と聞いてくるほど。「1年生になるためのお話だよ。」と言ったらすぐに納得してくれました。あぁ・・・3月が、近くなってきたんだな・・・こんなところからも感じられます。

 

 

 

 

ブーム到来らしいですよ。

今、「縄跳び」がスゴイらしいですね。某ガールズグループのダンスもありますが、なにより「ソーシャルディスタンス

を保ったまま、自分のペースで体を動かせる。」ということで、非常に注目されているらしいです。

のびっこでも、毎年この時期きりんぐみさんは、スポーツクラブや、公園で縄跳びをしています。本日は、日当たりの良い駐車場スペースにて縄跳び練習会。

 

うーんと伸びたくなる・・・。

朝が寒いはずですね。明日から「大寒」一年で一番寒い季節に入ります。

こんな時は、どうしても前かがみになりがちなのは、大人も子どもも同じようです。ヨガのポーズで伸びるポーズを取った後は、みんなの顔がにこやかです。

気持ちよかったんだろうなぁ・・・、と思いながらパチリ。

はみがきのおはなし

こあらぐみさん、「はぶらしの使用」がはじまりました。

給食の後、歯磨きしてすっきり!  よってはみがきの大切さを、園の専任看護師よりレクチャー!

登場したのは、かわいい感じですが「人体模型」。看護師が口の中の話から、虫歯菌の話をするため、お口をガバッと開けた途端一瞬「ビクッ!」としたもののかわいい人体模型を食い入るように見入っていました。最後は、手洗いの歌で、手の洗い方を再確認。

 

 

理科実験教室

本日は、月に1度の理科実験教室。本日のテーマは、「重さ」。まずは天秤で、どっちが重たくなるか?の実験。竿のどのあたりに、どれくらいの重りを付けたら左右が釣り合うかの実験で何通りもの組み合わせを調べて、表にする・・・ちょっと難しいのですが、みんなで相談しながら13通りほどの例を出しました。爪切りや、トング等の道具、てこの働きあっての道具・・・という話を聞き、最後に「モビール」を作って左右が釣り合う・・・を体感しながら楽しみました。