やさしくなれる

理由がここにあると思います。画像は、組体操の練習、少しずつ始まっております。

この組体操、やっていると強くなる・・・気がしてきます。本人はもちろん、見ている保育者もそんな気になります。しかし、実際は手で支える時の自分の重さ、あしを踏ん張ったとき、肩を組んだ時のお友達の重さ、自分がお友達に体重をかけてしまうときの感触を素肌に感じることで、少し戸惑ったり、今まで感じたことの無い感覚を感じます。そして、その時の感覚から相手を思いやる気持ちが育つのだとレンズ越しの視線で思っています。ですから、友達の手を握るのをどうしたらいいのか迷う顔をするとき、自分の足がお友達の体に当たってしまった時の申し訳なさそうな顔、ちょっとこちらも切なくなってしまいますが、優しく、そして強くなる瞬間をバッチリとらえなきゃと思ってしまうのです。

 

準備できました。

本日は、金曜日「スイミングクラブの日」です。ナーサリーのお友達、体操服の下に水着を着て、スイムキャップもかぶった状態で、バスに乗り込みます。

よって、この画像はこあらぐみさん「只今準備OK!時間まで絵本を読んで待っています。」の状態。みんなプールに行くを心待ちにしています。

 

点と線

・・・繋いだら空間ができた・・・。緑のビニールテープだけで、お部屋に木が2本出現!

ぱんだ組のお友達の造形教室も「共同制作」。その上3D!   講師の先生が、作品の説明をしながらビニールテープを切って貼るだけでこれだけの木が2本にょき!

大好きな果物を色紙で切り抜いたり、絵を描いたり、丸めて貼ったり!   おいしそうな果実ができたら自分で木に貼り付けます。 色々な果実や、大好きな食べ物がたくさん実った木は、「七夕とクリスマス」が一度に来たくらい賑やかでした。ところどころ、隠れキャラの様に潜む新種の生き物、珍種の虫、いたらいいのにな生き物・・・すべてぱんだ組のお部屋に飾らせていただきます。

クレヨンくんの運動会

継ぎ目の無い大きな紙にグールグール・・・。クレヨン君の運動会、沢山の色の軌跡が3種類できあがり。

全員同じ12色のクレヨンを持っているのに、出来上がる作品は、3種類。この違いが本当に見ていて楽しいのです。

もちろん描いているコアラ組のお友達の笑顔もキラキラ!  普段は、立って、歩きながらお絵かきしたりしないですからね。

そして、走るキャラクターが登場したり、色紙を使って足していく・・・。こあら組史上最大の作品の作品をつくりました。

 

おえかきプラネット

初企画、共同制作。 コラボレーションですね!

13人が3班に分かれて、大きなクラフト紙1班に1枚使用しての大型企画。

そして、題材も超大型!   プラネット、プラネット、惑星ですよ!

みんな1人1つの星を大きく紙に描き、望むものすべてをその星へ注ぎ込む!  木や花、家や城、大型ロケットに、飼いたいペット!お菓子!昆虫!爬虫類!王子様とお姫様(きっと自分)、 そしてその星の間を夢の星間移動装置がつなぐのです!

星間移動装置に関しては、今まさに宇宙開発の最先端として研究がなされているだけに、きりんぐみのお友達は、どう描くかと楽しみに見ていると、黄色と茶色のチューブで描かれていたり(本人曰くチョコバナナ風味のエレベーターとなんともファンシー!)、巨大なはしご? 線路?(ある意味現実味アリ)だったり乗り物的なものだったりと素晴らしいご意見が!

そして、次に登場した宇宙人は、カラフルで、とっても人と仲良くできそうなタイプの方たち。女子が集まって宇宙規模女子会がはじまるかと思えば、すべての垣根を取っ払って楽しく乗り込む男の子もいました。

最初からさいごまで笑いの絶えない造形教室は、気が付くと残り5分でした。

 

静かに伸びる時間

朝だからか・・・、この年齢だから・・・驚くほど伸びるのは、何も身長や、体重だけとは限らないことをマジマジと見せつけられるワンシーン。

ヨガの時間のこのポーズ、森の木を表現しているものですが、肩のまわり、肘、手首の関節の可動域・・・、ファインダー越しにですが「あれ? あんなになめらかに動くようになったんだ。」

と感じられることが何度もあります。気持ちの良い季節となってきた今は、すべてが伸びる季節ですね。

 

おおきくなったかな?

 

お友達の体重の測定値が出たら、看護師よりも素早く体重計を覗き込むぱんだぐみのお友達。

ひと夏越える

と、みんなググッっと大きくなります。しっかり食べて、遊んで、眠ったら丈夫な体の出来上がりです。

合わせて、皮膚や、爪のチェック、保健に関する手洗いのお話等も看護師中心に実施しております。

子がめノリ!?

みんな色々な形でカメさんと触れ合っていました。コアラ組のお友達には、いきなりのアクロバティック乗りをご披露され少々びっくりしましたが、多分彼も大きなカメの出現にびっくりしていたようです。